合同会社の英語表記は?

合同会社は、英語にした場合には「LLC」と表記されます。

これは「Limited Liability Company」の頭文字をとった略称で、

  • Limited=制限された
  • Liability=責任
  • Company=会社

ですから、簡単にいうと「有限責任会社(会社の出資者は会社の債務について出資の範囲でだけ責任を負うという意味)」ということですね。

なお、株式会社は「Co.Ltd.」と呼ばれますが、こちらも「Company.Limited.」の略称で、要するに有限責任会社という意味で、合同会社と同様の意味です(Company=会社、Limited=制限された)。

つまり、対外的な債務の観点(だれが会社の債務について支払う義務があるのかといこうことです)からは、株式会社と合同会社は基本的に同じものとして扱われているということですね。

実際、会社についてのルールを定めている会社法という法律では、株式会社と合同会社は外部者との関係や税金の負担に関してはまったく同じものとして扱われています(設立手続きや内部組織についてのルールだけが違います)。

英語表記を準備しておくことにはどんな意味がある?

会社は最終的に設立登記という手続きを経て設立が完了し、個人でいう戸籍謄本のような形で「全部事項履歴証明書:登記簿謄本」という書類を取得できるようになります。

会社の英語表記は定款に記載する事項に含まれていないので、登記簿謄本には英語表記は表示されることはありません。

しかし、英語表記を定款に記載しておくと安全性が高くなるので、海外の取引先との取引があるような場合には記載しておくのが望ましいと言えます。

参考
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