最近会社を設立した鳥谷社長は自宅の一部をオフィスとして使用しています。
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鳥谷社長 |
中村さん、うちは当分の間自宅をオフィスとして使う予定なんですけど、この場合家賃ってどうなるんですかね? |
中村 |
その場合は会社が社長個人に家賃を払うっていう形になるんです。 |
秋山 |
そうすれば、その家賃が会社の経費になりますわ。 |
鳥谷社長 |
なるほど、でも家賃の金額ってどうやって決めたらええんですかね? |
中村 |
こういう場合には、事業に使っている部分の面積とか使用時間などから、合理的に使用割合を見積もって、これを自宅の家賃に乗じて計算するのが一般的なんです。 |
秋山 |
自宅が賃貸やなくて持ち家の場合やったら、その家を賃貸にしたときに適正と思われる程度の金額を家賃とするんです。 |
鳥谷社長 |
うちの場合は大体3分の1くらいは事業用って言えますわ。 |
秋山 |
そしたら、家賃が12万円やから、会社が払うのはその3分の1で4万円ってことになるな。 |
中村 |
それから、自宅をオフィスとする場合の注意点ですけど、まずちゃんと会社と社長の間で契約が締結されていることが重要です。 |
鳥谷社長 |
契約書とかがいるんですか? |
中村 |
そうです。あと、家賃の支払いも実際に資金移動することが大切です。
会社の口座から社長の口座へちゃんと毎月家賃を払ってください。 |
秋山 |
そこは会社と個人をきっちり分けて考えなあかんねん。
でないと、帳簿だけで、実態がないものと言われても仕方ないからな。 |
鳥谷社長 |
その辺の感覚がぴんとこないですけど、ちゃんとやるようにしますわ! |