今日は矢野社長にお会いしました。
矢野社長の会社は大阪にあるのですが、取引先の多くが大阪以外にある
ため社長はもちろん従業員も出張が多いようです。
中村 「社長、月の3分の1くらいは出張行っておられるんですね。
いつお電話しても会社におられないですから。」
矢野社長「そうやなぁ。うちの取引先は全国に散らばってるからな。」
秋山 「ところで社長、旅費規程は作っておられますの?」
矢野社長「旅費規程?そんなんないな。旅費精算書ならあんで。」
中村 「日当は払っておられるんですか?」
矢野社長「払うときもあるけど・・結構適当やな。」
秋山 「規定がなくて払ってるとそれを給与として認定される
可能性がありまっせ。」
中村 「そうなんです。ちゃんとした旅費規程を作ってそこで一定の
基準に基づいて定額制で支給すれば、経費として認めれます
し、給与になって課税されることはないんです。」
矢野社長「なるほどな。ほな早速作るわ。ほんでわしの出張手当は
ごっつ高くして嫁はんには内緒の小遣いにしよ!」
秋山 「社長、それはあきませんで。旅費規程を作るときは気つけな
あかんことがあって、まず役員・従業員を通じて支給額が
バランスよくなっていることがあるんですわ。」
矢野社長「そうか・・。そう甘くないな。」
中村 「あと、同業同規模の会社と比べてその額が妥当かどうかも
ポイントです。あまり高すぎると役員なら役員賞与と認定
されて経費にできない場合もあるので注意が必要です。」
矢野社長「わかった。その辺をちゃんとしておけば役員も従業員も日当
払っても経費になって、給与とされることもないんやな。
早速作っとくし、作ったらまた目通してや。」
秋山 「了解しました。」 |