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開業、起業の涙の失敗事例にならないように。事業を継続させるために必要な利益や融資への考え方

起業して3年後も生き残っているのは全体の3割程度

起業にあこがれを持っている方はとても多いと思いますが、実際には「起業して3年後も生き残っているのは全体の3割程度」というのが現実です。

起業をした全体の7割の人がたちが事業を続けられなくなっているということですが、起業後に失敗してしまう人にはいくつか共通したパターンがみられます。

今回は、近い将来に起業することを検討している方向けに、「失敗をしないために確認しておきたいのポイント」について解説させていただきます。

起業家は、収益を上げることへの燃えるような執着が必要

起業を目指すことになったきっかけというのは人それぞれだとは思いますが、起業家にはなによりも「収益を上げること」への執着が必要です。

「自分は利益なんかでなくても、社会のためにがんばるんだ」という気持ちが強い方もおられるかもしれませんが、ビジネスは慈善事業として行っていると継続することができません。

事業から利益が生じているということは、その事業に対してお金を払っている人がいるということでもあります。

誰しも価値のないものに大切なお金を払いたいとは考えませんから、お客さんから継続的にお金を払ってもらえている事業には社会的な価値があるのです。

起業を目指す方はまず、「自分が提供できるサービスで、お金を払ってもらえる価値のあるものは何か?」について掘り下げて考えることから始めてみることをおすすめします。

起業家は何よりもまず収益を上げることを目標にすることが、結果として社会に貢献することにつながることを理解しておきましょう。

金融機関への相談のタイミングを知っておこう

金融機関との付き合い方についても知っておく必要があります。

起業後には金融機関から融資を受けることを検討している方も多いと思いますが、金融機関に相談に行くタイミングは「早すぎても遅すぎてもいけない」というのが実際のところです。

具体的には、自己資金がまったくなく、事業計画についても不十分な状態で金融機関に融資の相談をしにいってもまず相手にしてもらえません。

一方で、事業が赤字で資金繰りにいきづまり、「もうどうしよもないから、金融機関に相談して助けてもらおう…」という状態で融資の相談に行くのはあまりにも遅いと言わざるを得ません。

金融機関としては赤字でどうしようもない会社に融資をするわけにはいきませんから、融資交渉が成功する可能性は非常に低くなります。

金融機関への相談のタイミングとしてベストなのは事業が上り調子な時です。

事業が黒字で、設備投資を行ってどんどん積極的に攻めていく、という状態であれば金融機関としてもあなたへの融資をビジネスチャンスととらえてくれる可能性が高くなります(必然的に融資の交渉もまとまりやすくなります)

金融機関に相談に行くタイミングは「事業が軌道に乗り始めた段階」と考えておきましょう。

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