会社設立は専門家に依頼することで、「安心して本業の売上を上げることに注力」

株式会社シー・アイ・エル　代表取締役社長 関根拓郎さんにお話を伺いました。
経営コンサルタントとしてご活躍の関根さん。起業されてから今に至るまでの貴重なお話は必見です!

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  税理士 古尾谷:いつもお世話になっております!本日は関根さんが会社設立された時のこと、起業からの今に至るまでの話をインタビューさせてください。読者の方もいらっしゃるので、あらためてお聞きする体裁を取らせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

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  古尾谷:まずは、関根さんの経営コンサルタントとしての活動について教えてください。

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  関根:はい、起業前はグループ全体で年商50億の会社の役員として社内の人材育成、売上増加に繋げるマーケティング業務に従事し、かつクライアントに人材育成コンサルも提供していましたので、「人材育成」「売上増加に繋げるマーケティング」の分野を中心にコンサルティングを提供しています。

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  関根:コンサルティングの対象は前職の会社の規模であった年商50億円以下に絞っておりまして、形にはまったコンサルではなく、私自身の今までの経験や実績に基づいたアドバイスで、クライアントの状況に応じた問題解決を提案させていただいております。

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  税理士 古尾谷:関根さん自身の経験コンサルの経験が深いということが、クライアントにとっても絶大な安心と信頼に繋がりますね。

• 起業したきっかけ

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  税理士 古尾谷:前職は役員という会社にとっても重要なポジションであったにもかかわらず、起業されたきっかけはどのようなものでしょうか?

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  関根:私自身の生き方として、安定を求めるのではなく、自身の成長、挑戦に生きがいを感じる気質でして、自分のコンサルタントとしての新たなチャレンジになります。今までの経験を生かし、クライアントへの貢献、社会への貢献を果たしていきたいと思います。

• 起業を考えてから会社設立するまでの期間

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  税理士 古尾谷:起業を考えるようになってから、会社設立するまでどのくらいの期間でしたか?

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  関根:10ヶ月くらいです。その間に起業準備として、本業の準備をする中で、経営者としては、会社設立の手続や税金についても勉強をしなければならないなと思いました。
  ただ、本業にかける時間を惜しみたくないので、勉強をした上で専門家に依頼することにしました。

• 会社設立の専門家の探し方

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  税理士 古尾谷:どのように会社設立の専門家を探しましたか?

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  関根:知人等に税理士等の専門家はいるのですが、相互に気を使いすぎてしまったりすることもあるので、敢えてホームページの検索で探しました。
  「会社設立」を謡っているHPはかなりの数ありますが、会社設立時、設立後のことも含めて安心して依頼できる税理士という観点で絞っていきました。

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  税理士 古尾谷:その中で最終的に決め手となったのはどこですか?また、場所が近いということも影響してきますか?

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  関根:会社設立をするにしても、多角的な視点でアドバイス等をしてくれるところ、とういのを重点においてました。また、地域という意味では近い方が良いに越したことは無いんですが、設立後の税務顧問をお願いするにしても毎日、訪問等するわけでもないので、あまりに遠くなってしまうのは困りますが、近さというのはあまりこだわらなかったです。

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  税理士 古尾谷:なるほど。確かに関根さんの視点は大事ですよね。ホームページでの比較は難しいと思うんですが、どのような点を主に見てましたか?

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  関根:お客様の声ですね。提供してくれるサービスのイメージを描きやすいのは、やはり生のお客様の声です。イメージが描ければ、問い合わせをしやすいですし。

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  やっぱり、面倒な手続作業を安心して専門家に依頼でき、自分が起業準備に集中できたことですね。

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  税理士 古尾谷:おっしゃるとおりですよね。専門家に会社設立を依頼してよかったことはどのようなことですか?

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  関根:やっぱり、面倒な手続作業を安心して専門家に依頼でき、自分が起業準備に集中できたことですね。

• これから会社設立する人へメッセージ

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  税理士 古尾谷:これから会社設立される方に一言メッセージをいただけますか。

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  関根:本業は他人に任せられませんが、専門的な手続は、その道の専門家に依頼することで、事業に集中することができます。起業時の最大の目標は売上を上げることです。ここに熱意を傾けていかないと次のステージにたどり着くことが出来ません。特に会社設立や経理・税金などの士業の分野については、専門家に依頼することで安心して本業に専念することができます。専門家に依頼するのがベストですね。

• 今後の展開

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  税理士 古尾谷:それでは最後に関根さんの今後のビジネスの展開を教えてください。

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  関根:今後は、会社単位での人材育成といった広義の人材コンサルから各店舗ごとの人材育成という狭義の人材コンサルまで、より問題解決をより具体的に結果を出しているようなコンサルティングを増やしていこうと考えています。また、セミナー・公演の依頼も増えてきており、来年は積極的にやっていきます。人材育成に関する書籍も出版予定で執筆中です。

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  税理士 古尾谷:本日は本当にありがとうございました。人材育成、集客といったところにお困りのときは、一度、関根さんに相談してみてはいかがでしょうか?